洗足学園小学校
URL/ http://www.senzoku.ed.jp/
紹介ページ/ http://www.jyukennews.com/01s-shuto/s-shuto-014sennzoku.html
〒213-8580 神奈川県川崎市高津区久本2-3-1
TEL/044-856-2961
◇アクセス
JR武蔵溝口、東急溝の口徒歩8分
学費
授業料(年): 約498,000円
入学金: 300,000円
その他: 約180,000円、
昼食時飲料代:
寄付金: あり 1口1万円 1口以上
建学の精神
■建学の精神
「謙虚・奉仕・犠牲・愛」
謙虚にして慈愛に満ちた心をもち、社会に奉仕貢献できる人材を育てるため、洗足学園小学校では、独自の指導をおこなってきました。本校の目指す教育は、社会にあってリーダーの役割を果たす人材の育成です。こうした人材には、深い教養、高い知性、優れた社会性、高い品格が求められます。その基礎をしっかりと構築することが本校の教育なのです。
■教育目標
1.児童が周囲の人々の豊かな愛情に包まれて、明るく伸びのびと振る舞い、年齢や発達段階に応じた楽しい生活を送りながら、心身の健全な発達を目指せる学校でありたい。
2.気力・体力・判断力を十分に備えた良識ある社会人として、どんな場にあってもリーダーシップを発揮し、社会に貢献できる人物の育成を目標に、そのための基礎を培う学校でありたい。
3.教職員と児童及び保護者との間に心が通じ合い、相互の信頼に基づいて、みんなで協力しながら、児童の成長を図れる学校でありたい。
教育の特色
■学習について
国語
○読書指導
毎朝20分間の読書タイムを設けています。さらに、週1回の読書指導の時間を設けて、とにかく本をたくさん読むことを推奨しています。読んだ本は「読破ノート」に、その題名や著者名、簡単な感想などの読者記録を残す習慣をつけさせています。中には年間300冊以上読破する子もいます。
○日記漢字
こちらも本校独自の施策で、日記とともに、自分で選んだ漢字をノートに練習して毎日提出してもらうようにしています。自分で選んで覚えていくことで、単なる漢字練習帳では期待できない、知的好奇心や意欲を、漢字学習から引き出していくことが可能となっています。日記漢字のノートは、6年間では数十冊になります。
○暗唱文
1年~4年までの学習では、文のリズムや言葉の感覚を身につけていくために、文章の暗唱も取り入れています。短くやさしい文章から始めて、徐々に長文の暗唱へと進んでいきます。
算数
殆どのの児童が、私立中学への進学を考えている本校では、低学年のうちにしっかりとした基礎力を養成していくことを第一の学習方針としています。掛け算や割り算、分数の意味を確実に理解させるとともに、小数・分数までの四則計算が確実にこなせるようにすることが目標です。各学年のカリキュラムに合わせたテキストを編集し、学力をのばしていけるように配慮しています。
○筆算能力検定
本校が独自に考案した32段階の計算検定で、到達度に応じて挑戦していけるように組み上げられています。最高位の検定は、超難関。最難関中学の入試問題レベルを、限られた時間内でこなせる実力が要求されます。計算力の向上はもちろん、着実に努力を積み重ねていく大切さも学んでいきます。
○習熟度別授業
どうしても差の出る高学年は、習熟度別授業を行なっています。決して現在の習熟度別クラスが能力そのものの差でないことを理解させた上で、それぞれの適正な速度に応じて一歩一歩進んでいけるように細やかに指導していきます。
理科学習
「理科好きの子どもを育てたい」というのが、洗足の理科の大きな目標です。理科の学習は、生物や地学、化学、物理分野と多岐にわたり、知識の習得も散漫になりがちです。そのため、中学年から、恵まれた施設環境を活用して実験や観察などの体験的学習を多く取り入れ、知的好奇心を引き出す工夫を行なっています。また、週4時間の理科授業のうち2時間が実験、2時間が演習や理論を中心に学びます。高学年では難関中学入試問題などを取り入れた演習も行なっています。
社会学習
○校外実習
オリジナルテキストでの知識を生きた知識としていくために、生活科とも連携をはかりながら、市民館や工場、ゴミ処理施設、浄水場、国会議事堂、最高裁判所など、社会活動に密着した様々な施設を見学し、レポートにまとめていきます。
英語学習
本校では週1回の英語授業を実施しています。1クラスを二分割した少人数クラスでネイティブ教員と日本人教員の二人で担当する授業を行います。現在実施している1,2,3,4年生の授業では、英語のリズムや音声に親しみ、英語を英語として自然に身につけていけるように、英語オンリーでの授業を行なっています。成果を見つめながら修正を加えつつ、「聞く」「話す」ことを重視した授業を展開していきます。児童には英語を繰り返し声に出し、リズムや音声に慣れ親しんでもらえるよう指導していきます。
将来、英語が苦手教科とならないように、英語でコミュニケーションする楽しさを教え、『英語好き』の子どもたちに育てていきたいと願っています。