清泉小学校
URL/ http://www.seisen-e.ac.jp/
紹介ページ/ http://www.jyukennews.com/01s-shuto/s-shuto-041seisen.html
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-11-45
TEL/0467-25-1100~2
◇アクセス
JR 鎌倉駅 徒歩20分
学費
授業料(年): 約348,000円
入学金: 250,000円
その他: 約250,000円、
昼食時飲料代:
寄付金: 任意。 200,000円 1口以上
建学の精神
■清泉小学校が目指すもの
「神のみ前に 清く 正しく 愛深く」
■基本方針
本校の目指すものは、永遠の真理であり愛の源である神を敬い、キリストの生き方に基づいて、神から愛された者としてお互いに愛し合うことです。
清泉の教育は、キリストの教えられた永遠の価値基準を学び、その価値観に基づいて自ら行動できるように励まします。人間形成の場である学校においては、愛と自由の精神を培い、神との出会いを目指す全人間教育を行います。
清泉の教育は、勉学の厳しさに打ち勝ち、与えられた能力を十分に伸ばすことに意欲を持ち、仲間と共に学び成長する喜びを感じる豊かな心を育て、人に流されないで正しいことを選び実行できる子どもに育てます。
教育の特色
■教育の特徴
キリスト教的価値観に基づいた全人教育
○宗教教育
週に一度の宗教の授業では、学年に応じて、「人間の思いをはるかに超える神という存在」について、また、「その神が私たちを創り、いつも共にいて下さること。」「自分であれ、他の人であれ、神からいただいた命を大切にすること。」そして、「神から愛されたものとして、他の人々を愛すること」を伝えるべく、努力をしています。
○総合教育
6年間を通して、児童一人一人の意欲・関心・創造性を大切にし、教科書にとらわれない、行動的・体験的な学習・・・それが、清泉小学校が行っている「総合学習」です。児童自らが課題を持ち、追究して学ぶ喜びを知ります。そして、様々な困難に直面したときも、その困難に耐え、困難を切り開いていく強い意志とたくましさを養います。また、これらの経験をすることにより、困っている人や友だちに気遣い、思いやる心と協調性を豊かに育てます。
清泉小学校では、1年生から3年生までの宗教・音楽・体育・英語(3年生は理科も含みます)を除いた、学級担任が行う授業時間を、すべてを「いずみ」と呼んでいます。
この「いずみ」とは、「清泉小学校」の「泉」からつけられたもので、「自らの力で湧き出る泉」の勢いを現し、積極的な学習への願いの意味も込められています。
この「いずみ」の時間は、教科の枠にとらわれる事をなくし、「総合学習」に加え従来の国語、算数、社会、理科、美術(図画工作)の内容が含まれています。また、ドリル学習的な漢字・計算・読書も、この「いずみ」の中に含まれています。 専科性の強い音楽・体育・宗教・英語は、それぞれ独立した教科として時間割に組み込まれています。
○チャイムが鳴らない学校
学校では普通授業の始めに、始業のチャイムやベルを鳴らします。また、授業が終わり休み時間に入る時も、同じようにチャイムやベルを鳴らします。ところが、清泉小学校は授業の開始・終了時のチャイムやベルは鳴らしません。児童一人一人が時間を管理し、時計を見ながら自主的に授業の始まりを確認します。授業中「さてこれから」と言うときにチャイムが鳴ってしまい、児童の集中力を欠いてしまうという様なことがなく、「時間にとらわれない学習」の展開がなされています。
○基礎学習 読む・書く・聞く・話す・計算 5つの力
・聞く、話す・・・
朝の会での自由な発表やスピーチ、教科学習の中での話し合いなど、チャンスが多く設けられ、日頃から「聞く・話す」の力を養います。
・読む、書く・・・
1対1の音読指導から始まり、1,2年生は学級文庫を自由に読むことができます。3年生からは図書室の本の中から自由に選べる他に、本校独自の推薦図書を定め、子どもたちに推奨しています。また、書写や本の全文視写、毎日の日記を勧めるなど、「読む・書く」の徹底した指導が行われます。
・計算・・・
算数では、学習の基本として「計算」の習熟を重視しています。各学年に応じた反復計算を継続してすることにより、学力の安定を図ります。意欲・関心を高めるため、3~6年では本校独自の計算検定を行っています。
○自然教室
自然の神秘を通して、子どもは好奇心や想像力・根気強さを身につけます。
緑の自然をそのままの教室として、日常の学習では得られない観察・栽培・勤労・合宿生活・遊びなどを体験し、 たくましい身体・人としての基本的なものの考え方・強い意志力・協調性をもつ豊かな人間性を育てたい・・・・・。 このような願いのもと、1978年に三浦自然教室が建設されました。
約1万坪の敷地に、山林・畑・水田・果樹園・広場・池・湿地・校舎などが点在し、年間15回前後使用しています。 春と秋には、自然と親しむ集いが行われます。
■その他の特徴
日記指導、書写、読書、高学年の算数はT・T方式の授業できめ細かい指導を行なっている。